反知性主義

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【おときた駿】小池知事の最初のお仕事は情報公開されていないことの情報公開だ!






まさに知事が俎上にあげようとしている東京都と五輪組織委員会の関係は、私がこれまで議会質問などを通して何度も疑問・改善を呈してきた点です。


本来は都の外郭団体(下部組織)であるにもかかわらず、「民間の出資金で運営されており、公金は今のところ入っていない」などの理由で、五輪組織委員会は積極的な情報公開を拒んできました。


特に費用については、様々な情報や憶測が飛び交う中で、どれだけ都議会議員が都に問い合わせても「五輪組織委員会から特に情報がない」「我々にはわからない」ということが日常茶飯事です。


しかしながら上述のように、出資比率では完全に都の外郭団体(管理団体)であり、役員メンバーの中には東京都副知事も名を連ねています。


さらに、確かに現在は民間からの出資・スポンサー収入で黒字であることは事実ですが、収入の見込みは約3000億円。報道されている費用がかかれば、近い将来は赤字になることが確実です。


そうなったときは、いったい誰がその赤字を補填するのでしょうか?


はい、東京都なんですね。つまり、われわれ都民の税金です。残念ながらこれは、立候補ファイルに明確に記載された「約束事」なのです。


さらには東京都が補填しきれなかった場合は「国が保証する」となっておりまして、いずれにせよそのツケは一般国民へと回ってくることになります。

そしてどんな結論を出しても100パーセントの人の満足が得られない以上、反発を招く事態は避けることはできません。だからこそ何より大切なものは、「説明責任」と「結果責任」です。

確かに延期で都民負担が発生したとしても、都の入札や意思決定プロセスにおける決定的な瑕疵・不正をあぶりだし、その改善が中長期的には都民負担を補って余りあるものだと示すことができれば、結果責任を果たせることになります。


そもそも50億かけて都知事の首を切ったのですから、都政改革の費用などはいまさらささいな問題です。
おときた議員は舛添時代以前から都政の闇についてチャレンジを続けてきた方です。
森会長は昨年の国立競技場の建設費問題で「国が2500億程度のお金を出せないとは思わなかった」などと言ったことがあります。
政治家の「天の声」で不透明に入札や発注が決まったり、不動産が不適切に高い値段で取得されるなどということは、私たちの目に見えないところで日常茶飯事的に行われているわけです。
こういうことは我々国民の目からは巧妙に隠されていて、都政について捜査権があるはずの都議が情報公開を要求しても、このようにあれやこれやを盾にして拒んでいるわけです。

これを打破できるのは我々国民、有権者の「情報公開せよ!」という声以外にはありません。


この声をさらに大きくするために、小池都知事の仕事はまず「情報が隠されている」ことの情報公開であります。
おときた駿議員、かがやけTOKYOにも、都政改革への大きな力となるよう期待しています。


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